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ありがとう、ジョシュ!レッチリからジョシュクリングホッファーが突如脱退

  • 2020年5月28日
  • music
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まだ立ち直れない。

突然の、instagramでの公式アナウンス。

 

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ジョシュクリングホッファーがレッチリを脱退した。
ジョンフルシアンテの脱退から、レッチリのギタリストに昇格したジョシュクリングホッファー。
2011年発売のシングル、The Adventures of Rain Dance Maggie での、キャップにサングラスの初々しい出で立ちから10年。
レッチリ黄金期のギタリスト、ジョンフルシアンテは現代の3大ギタリストと言われる名手、その後任はどんなにか大変だったかは想像に難くない。
世界的なバンドメンバーとしての重圧、常にジョンと比較されるギタープレイ、、、
アンソニー、フリー、チャドの包み込むような優しさがあったとは言え、常人では成し得ないすごいことだと思う。
私はそんなジョシュのギタープレイが好きだった。
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メンバーの後ろにたたずむ普段の控えめなイメージとはかけ離れた、激しいギタープレイ。長い前髪を前後し、首が持つかな?と心配させるほど体全体を激しく揺さぶる。レッチリの楽曲、ジョンのプレイを大切にしながら、彼らしいエレクトロな要素を感じさせた。
中でも在籍時2枚目のアルバム、The Getawayにはジョシュの影響も大きく反映されている。大ファンのレッチリだが、そのうねりのボリュームからか、聴き込むとお腹いっぱいになることが多い、だがこのアルバムは違う。
聞きやすい。
2010年代の音楽的空気を自分たちの音に取り入れ進化したいバンドの思いと、ギターにベース、ドラムにピアノなどのマルチプレイヤーであり、エレクトロニカ指向も強いジョシュとの感性が重なりあって生まれた傑作。
特にDark Necessitiesが好み。

ピアノのイントロから引き込まれる、大人ジャジーで、ちょっとエキセントリックなファンクチューンだ。
約10年という期間をレッチリとして過ごし、才能羽ばたく30代を捧げたジョシュの脱退は、本人にとっても突然の出来事だったようだ。
彼は脱退を告げられるミーティングの際、「驚きはないよ」と答えたとポッドキャストWTF with Marc Maronで語っている。
本当は、いつかこの日が来ることをどこかで感じていたのかもしれない。
だからこそ、ある種その未来を遠ざけるよう、瞬間に爆発するようなパワーをライブで継続していたのか?
憶測の域でしかないが、切ない。
ジョシュクリングホッファーの脱退とともに、ジョンフルシアンテの復帰が発表された。
ジョシュがレッチリに加入する以前、二人はアルバムを共作してきた友人。
脱退に関して、レッチリへの愛と理解を示すジョシュが優しすぎて胸が痛い。
そして、この時代にジョンがレッチリでどんな音楽を作るのか?
言葉に出来ない、出したくないうねる感情からまだ立ち直れない。
p.s.ジョンフルシアンテ復帰の初映像が配信された。どことなくシャイな感じ。

ジョシュのpluraloneを今日も。